<黄金の刻~服部金太郎物語~>西島秀俊が“東洋の時計王”に 青年期は水上恒司、妻は松嶋菜々子 山本耕史、濱田岳、吉川愛、船越英一郎ら豪華キャスト(あらすじ)
その後、金太郎は風変りな職人だが確かな腕を持つ吉川鶴彦(山本さん)と出会い、国内初の腕時計の製作を目指す。同じころ、金太郎へ恨みを持つ善路は、スイス人の時計商・アズナブール(村雨辰剛さん)と組み、金太郎の商売の邪魔をするべく暗躍する。
金太郎は、自身が惚れた職人や従業員の技術、人柄を信じて困難を乗り越え、順調に事業を拡大していく。だが大正12年、関東大震災が未曽有の被害をもたらす。あまりの惨状にさすがの金太郎も無気力状態になり、社員を一時解雇するまでに。そんな金太郎に、妻はある言葉を掛ける……。