霜降り明星・せいや 我慢の限界「開示請求して訴えていく」 自身の写真がSNSなどで無断転用 誹謗中傷なくすため持論も
お笑いコンビ・霜降り明星のせいや(32)が13日深夜に放送されたニッポン放送「霜降り明星のオールナイトニッポン」に出演した。 番組内で、自身の趣向にそぐわない広告などが勝手に表示されるSNSの話題に。せいやは「ちょっともう、Xとか特に、子どもに見せられないな。あれ、もうアカンで」と警鐘すると、相方の粗品も「犯罪系の誘いとかも流れてくる。闇バイトとか」と同調。「ホンマに怖い!怖い!」と口をそろえた。 せいやは続けて「あと軽めに言っとくけど、週刊誌に出たオレの写真を、たまにネタみたいな感じで載せてる人がおるんやけど、そろそろ開示請求して訴えていくんで」と宣言。粗品は「ほぇー。裁判無敗の男やからな」と驚くと、せいやは「ホンマにやめて。面白がって、たまにファンの人とかもやってる。最初はオレも笑ってたけど、もう裁判も勝ったし。どこかで言おうと思ってた。ちょうどええわ。Xの話になったから」と思いを語った。 粗品が「確かに(せいやの)顔つきが違う」と感心すると、せいやは「ホンマにどんどん、開示請求とか流行ったらええねん。ポップになったらええねん。誹謗中傷なくなるよ。もうマジで『つぶやくハードル』を上げたらええと思うけどな」と持論を展開。粗品も「誹謗中傷はわれわれ、一般の方が考えられへんくらい来てるからな」と賛同すると、せいやは「(賠償の)お金がほしいんじゃなくて、やめてよ、っていう」と訴えた。 せいやは2022年に、プライバシーを侵害されたなどとして文芸春秋などを訴え、勝訴していた。