【川口春奈、BAILAミューズ就任】金曜ドラマ「9ボーダー」主演!「悩める女性に寄り添えるドラマを届けたい」
誰にでも訪れる人生のターニングポイント。悩める女性に寄り添えるドラマを届けたい
現在、川口さんは4月から始まる金曜ドラマ「9ボーダー」の撮影の真っ只中。19歳、29歳、39歳と各年代のラストイヤーにいる三姉妹がモヤモヤや焦りを抱えながらも人生を前向きに進んでいくヒューマンラブストーリーで、主人公の次女・大庭七苗を演じている。 「誰しも、ターニングポイントになる年齢ってあると思うんです。このまま仕事ばっかりしていていいのかと立ち止まったり、家庭を持ちたいと考えたり……そういう女性の悩みに寄り添って、ひとりでも多くの方に勇気を届けられる作品にしたいです」
BAILAの誌面を通して、大好きなファッションがくれるワクワクやときめく瞬間を体現していきたい
俳優の枠にとどまることなく、モデルとしても“表現すること”と向き合い続けている川口さん。今月号からはBAILAミューズとして誌面を飾ってくれることが決定! 「読者の皆さんと同じように、私も仕事をしながらファッションを楽しんでいるひとり。これから誌面を通して、ファッションがくれるワクワクやときめく瞬間を体現していけたらと思っています。私はもともとファッション誌の中にいる自分を同性の方に見てもらえることがすごく嬉しいんですけど、BAILAはそれが同年代の方たちということで、さらに嬉しい。“よろしくお願いします! どうぞごひいきに”っていう気持ちです(笑)」 今年2月に29歳の誕生日を迎え、「私自身も30代を迎えることはすごく楽しみなんです」と大きな目を輝かせる。 「小さい頃から早く大人になりたかったし、何よりも周りにいる30代の方たちを見ていると楽しそうなんですよね。もちろん仕事での責任は増えると思うけど、20代に比べると心に余裕が生まれることで自分の時間が持てて、ある程度好きなことができている姿が素敵だなって。私も、30代は好きな人たちといいなと思うものを形にしていきたい。自分のためだけにはここまでやってこられなかったので、これからも誰かのためや作品を通して伝えたいメッセージのため……しっかり目的意識を持って、そこに向かって走っていける人でありたいです」