Hamabe、ドリームポップ~オルタナティヴなバンドの持ち味が詰まった1stフル・アルバム『シーサイド』発売
川谷絵音がパーソナリティを務めるラジオ番組『川谷絵音の約30分我慢してくれませんか』で紹介されるなど、東京・下北沢のインディ・シーンを中心にじわじわと注目されつつあるインディ・ポップ・バンド“Hamabe”の1stフル・アルバム『シーサイド』が12月4日(水)にリリースされることが決定。 Hamabeは、塚本雄司(vo,g)、五藤圭(g)、木谷直人(b)、伊藤羊(key,g)、佐々木雄大(ds)からなる5人組。90年代邦楽や近年のインディポップを経由した独自の音楽を成形しており、浮遊感のあるサウンドやどこか懐かしさを匂わすメロディが持ち味です。 『シーサイド』は、彼らの代名詞ともいえる研ぎ澄まされたバンド・アンサンブル、浮遊感のあるメロディ、昔を思い出すようなノスタルジックな歌詞が際立つ集大成的な作品。7インチ・レコードでリリースされた「手綱 / トリップ」、新たなスタートをテーマにした「荒野」、もう会えない人を思い歌ったバラード「幽霊」などの先行シングル曲に加え、フルートやリズムマシンを使用し新たな一面を見せる「けものみたいな」、ロック・ナンバー「明るい話題」など、多様なテイストの全10曲が収録されます。 ジャケット写真は服部健太郎、レコーディングはタカユキカトー、マスタリングは風間萌(studio Chatri)が担当。歴代作品でもおなじみのタッグにより、彼らの世界感を余すことなく表現した仕上がりとなっています。 なお、アルバムに先駆けて10月30日(水)には新機軸の楽曲「けものみたいな」も先行配信予定とのこと。 また、バンドは、10月12日(土)に下北沢「mona records」にて〈Hamabe presents“うれしいライブ”〉を行ないます。こちらは、11:30開場、12:00開演の昼公演となっており、タカユキカトー、天使たちと金田康平も出演します。詳細は、Hamabeの公式サイト、SNSをご確認ください。