【写真：Getty Images】

　イングランド・プレミアリーグ第16節、ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC対クリスタル・パレスが15日に行われた。試合はアウェイのパレスが3-1の勝利を収めている。英メディア『SPORTS DUNIA』からのブライトンの三笘薫とパレスの鎌田大地の評価はどうだったのか。　 【写真】欧州日本人、高額年俸ランキング2024 　三笘はフル出場、鎌田は60分からの途中出場を果たしている。試合は27分、コーナーキックからのこぼれ球をトレヴォ・チャロバーが押し込んでパレスが先制に成功。さらに33分、左サイドからのクロスにイスマイラ・サールが飛び込んでヘディングで合わせ、パレスが追加点を奪う。82分にもサールが追加点を奪い、パレスがリードを3点に広げる。終盤にマーク・グエーイのオウンゴールでブライトンが1点を返すも、パレスが勝利している。 　同メディアは、勝利したパレスの鎌田に対して「6.5」をつけ、「チームが期待するほどの活躍を見せることはできなかった」と厳しい評価となってしまった。一方、三笘は試合には敗れたものの、チーム最高の「8」を与えられ、「その卓越したドリブル技術で相手に脅威を与え、いくつかの好機を生み出した」と高評価だった。 　これでパレスは3勝目を手にし、順位も15位に浮上となった。今季苦しんでいるパレスだが、ここから復調となるか。