【山形】12種類を食べ比べ 真冬の観光いちご園開園式
YTS山形テレビ
寒河江市では、観光いちご園の開園式が行われました。 真冬にイチゴ狩りが楽しめる「雪中いちご狩り」をアピールする寒河江市。 開園式では佐藤洋樹市長や観光関係者などがテープカットをしてオープンを祝いました。 市内にはイチゴ園が2カ所あり、このうちここ「いちごガーデン」では、「とちおとめ」や「おいCベリー」など12種類のいちごを食べ比べすることができます。 【インタビュー】「イチゴの味はどう」「おいしい」「イチゴは好き」「すき」「甘くておいしい。いろいろな種類があるので1個ずつおなかいっぱいになるくらいまで食べた」 寒河江市のイメージキャラクター「チェリン」におすすめのイチゴを教えてもらいました。 「チェリンおすすめのイチゴはどれですか」「(とちおとめ)」「これですね。いただきます。甘い。味が濃い。甘みがこの一粒に凝縮されています。おいしい。チェリン、おすすめしてくれてありがとう」 今年は、夏の暑さが長引いたことから花芽がつくのが遅れましたが、日光を遮るなどして温度管理を徹底しおいしいイチゴができたということです。 また、虫よけのLEDライトを導入し、農薬を減らす工夫もしています。 【いちごガーデン園主 高橋庄次郎さん】「できるだけ農薬を減らして安全性を高めて作っているイチゴなのでぜひおいしいので食べてみてください」 寒河江市のイチゴ狩りは6月上旬まで楽しめます。