「教育ママ」「ツンデレ」「天才発明家」…あなたが結婚にするなら誰? 『DRAGON BALL』に登場する女性キャラクターたち
1984年に集英社の「週刊少年ジャンプ」で連載が始まった漫画『ドラゴンボール』(作:鳥山明)は、2024年に連載開始40周年を迎えました。2024年秋には新作アニメシリーズ『ドラゴンボールDAIMA(ダイマ)』が、フジテレビにて放送予定の本作シリーズでは、結婚して妻となる女性キャラが多く登場します。 【写真】クリリンの未来の妻となる「人造人間18号」など、ドラゴンボールZに登場する人造人間たち
チチ
そんな結婚する女性キャラの代表格といえば、主人公・孫悟空の妻であり、コミックス1巻「其之十一 フライパン山の牛魔王」で初登場するチチが有名でしょう。初登場時は悟空同様に子どもでしたが、被ってるヘルメットを使ってカッターを飛ばして攻撃したり、額から光線を発射したり、攻撃的な一面を見せていました。 悟空と「ヨメにもらう」約束をしたものの、音沙汰のないまま7年ほどの時間が過ぎます。チチはコミックス14巻で正体を隠して第23回天下一武道会に参加しますが、悟空は彼女に気づきません。本戦で悟空と対戦し敗退すると、正体を明かして彼と結婚するのでした。 また、チチは悟空と結婚し、息子である悟飯を産むと、すっかり教育ママになってしまいます。彼女が怒ると悟空もタジタジになってしまうため、チチこそが宇宙最強の女性といっても過言ではないでしょう。おてんばな女の子、恋する乙女、教育ママとさまざまな顔を見せてくれたチチには「あの自由奔放な夫を支えてえらい」「可愛くて料理上手で素敵な奥様」といった声がSNS上の読者からあがっています。
ブルマ
本作で第一話から悟空と共に行動したブルマは、後にサイヤ人であるベジータの妻になっています。カプセルコーポレーションの創設者・ブリーフ博士を父に持つブルマは、数々のメカを生み出す天才少女でした。当初はヤムチャと恋仲になるも、しばらくして破局。その後も悟空たちに付いてナメック星に行くなど、行動的な姿を見せます。 ちなみにブルマと結婚してからのベジータは、カプセルコーポレーションに居候し、修行のためにブリーフ博士に重力コントロール室を作ってもらうなど、すっかり地球に馴染んでいるようです。あのベジータを手なずけるブルマにSNS上で読者から、「ベジータに家族愛を教えた彼女はすごい」「トレーニングばかりの夫を支えてえらい」などの声があがっています。