「弘前城御能」地元中学生も出演「拍手も大きくて気持ち良かった」 狂言師と共演 能楽の公演 狂言の演目「茸」 青森県
RAB青森放送
能楽の公演「弘前城御能」が弘前市で行われ稽古をしてきた地元の中学生も見事な動きを披露していました。 弘前藩4代藩主津軽信政の代に弘前城本丸に能舞台が建られ1674年に藩士や町民を招いて能楽が公演れました。 「弘前城御能」はこの公演から350年の節目を記念して当時と同じ演目を披露します。 狂言の演目「茸」には弘前市立第二中学校の演劇部の8人がキノコ役として狂言師と共演を果たしました。 キノコがどんどん増えいたずらをする様子をしゃがんだまま背筋を伸ばし移動する動きで見事に披露していました。 ★キノコ役を演じた弘前市立第二中学の生徒 「みんな(観客)笑ってくれたし拍手も大きくて気持ち良かったです」 「緊張しすぎてあんまり覚えてないけどもお客さんが喜んでたくさん笑っててやって良かったと思いました」 キノコ役を演じた中学生たちに会場からは大きな拍手が送られていました。