河井事件で有罪判決確定 広島市議が失職
河井夫妻をめぐる大規模買収事件で、最高裁に上告していた広島市議の判決が確定し失職したことがわかりました。 広島市議の石橋竜史被告（52）は、河井元法務大臣から妻の案里元議員を当選させるための報酬として30万円を受け取った罪に問われ、1審2審ともに有罪判決を受けていました。 先月15日最高裁が上告を退け、石橋被告が異議申し立てを行っていましたが、その後棄却されたということです。 石橋被告の有罪判決は確定し、5年間公民権が停止されたため、2日付で議員を失職しました。
