今夏発表された“釣り”アニメ『ネガポジアングラー』早くも放送開始…制作は「BLUE GIANT」歴任、初回先行カット解禁
KADOKAWAによる釣りをテーマにした新作オリジナルアニメ『ネガポジアングラー』か10月3日(木)よりTOKYO MXほかにて放送が始まる。この度、その第1話の先⾏カット&あらすじが公開された。初回では主⼈公・佐々⽊常宏のどん底な境遇と、仲間や釣りとの出会いが描かれるという。 【画像】「釣り人」描く新作アニメ…初回先行カットをチェック(全6枚) 『ネガポジアングラー』は、タイトルの「アングラー(=釣り人)」が示す通り「釣り」をテーマの一つとしており、人間関係に消極的な青年が、釣りを通じて様々な人々と出会い、成長していく過程を描くヒューマンドラマ。 KADOKAWAが今年7月に制作を発表し、10月より放送・配信開始となることが明らかになっていた。映画『BLUE GIANT』で第47回日本アカデミー賞最優秀音楽賞と優秀アニメーション作品賞を受賞したアニメーション制作会社・NUTが手掛ける。 また、放送開始⽇の前⽇にあたる2⽇22時より、作品の⾒所を伝える放送直前特番の配信が決定。佐々⽊常宏役の岩中睦樹、鮎川ハナ役のファイルーズあい、⻄森こずえ役の⼟屋李央が出演し、本編映像を⾒ながらのコメンタリー&クイズ、釣りをテーマの⼀つにした本作ならではの出演キャストによる釣り体験や実⾷の様⼦を釣船茶屋ざうお新宿店より届けられる。
第1話先行カット・あらすじ
第1話あらすじ ⼈⽣失敗続きの⼤学⽣、佐々⽊常宏。「借⾦まみれ」「余命2年」でどん底の常宏は、借⾦取りに追われ橋から川へ落 ちてしまう。死を覚悟した常宏が⽬をあけると、そこは海の上だった―
『ネガポジアングラー』作品基本情報
多額の借金を抱え、さらに医者から余命2年を宣告された大学生、佐々木常宏。 鬱々とした日々を過ごす常宏は、ある日借金取りに追われ海に転落したところを、 釣り好きの少女ハナとその釣り仲間の貴明たちに助けられる。 ハナに勧められるまま人生初の釣りを経験し、その釣り仲間とも親交を深める常宏。 ハナや貴明の働くコンビニでバイトも始め、難解な釣り用語や生アミの匂いに苦戦しながらも、徐々に釣りにハマっていく。 手元に伝わるアタリは、生の実感――。 転落し続け世界を見上げるだけの人生は、そう簡単に変わらない。 そんな常宏が釣りを通して見つけたものとは……? 原作:ネガグラプロジェクト 監督:上村 泰 シリーズ構成・脚本:鈴木智尋 キャラクターデザイン・総作画監督:谷口宏美 魚類の絵:長嶋祐成 プロップデザイン:月田文律/横山なつき/谷口宏美 美術監督:市倉 敬 美術設定:藤瀬智康 色彩設計:垣田由紀子 CGディレクター:さいとうつかさ 撮影監督:頓所信二 編集:神宮司由美 音響監督:岩浪美和 音楽:菊谷知樹 音楽制作:KADOKAWA アニメーション制作:NUT 製作:「ネガポジアングラー」製作委員会 ©NEGAPOSI-ANGLER PROJECT
編集部 アニメ情報担当