小学6年の男児がサルに引っかかれてけが 那珂川市などが注意を呼びかけ
13日午後、福岡県那珂川市の路上で、小学6年の男の子がサルに右腕を引っかかれて軽傷を負いました。 警察によりますと、13日午後6時過ぎ、福岡県那珂川市別所の路上で、友人の家から歩いて帰宅していた小学6年の男の子が(12)が、畑から出てきたサルに襲われました。 男の子は、右腕を引っかかれ、軽傷を負ったということです。 那珂川市はHPで、野生のサルと遭遇した際の注意点として、(1)近づかない(2)目を合わせない(3)大きな声を出さない、驚かせない(4)エサを与えない、食べ物を見せない(5)戸締まりを徹底し、家屋等への侵入を防ぐなどを挙げ、注意を呼びかけるとともに、サルを発見した場合は、役所に連絡するよう、呼びかけています。
RKB毎日放送