維新の会奈良県総支部代表の山下知事、次期衆院選で「県内全選挙区で候補者立てる準備進めている」
日本維新の会奈良県総支部は22日、奈良市内で初の総支部大会を開いた。代表を務める山下真知事が「衆院選が近いうちにあることは間違いない。県内でも全ての選挙区で候補者を立てる準備を進めている」と述べ、本拠地の大阪以外でも勢力拡大を図る姿勢を示した。
一般党員約100人が参加。同党の馬場伸幸代表も駆けつけ、「奈良でもたくさんの仲間が増えたことは本当にありがたい。どんどん維新スピリッツを持つ人を増やし、奈良で大改革を行ってそれを全国に広げていきたい」と呼びかけた。
その後、昨年行われた統一地方選の結果が報告されたほか、来年予定される橿原、香芝の両市議選で議席増を目指す方針を確認した。