シンボルツリー輝く 富山県射水市、イルミ点灯でまち彩る
富山県射水市内各地の夜をイルミネーションで彩る「ツゥインクルナイトin射水」が9日始まった。同市戸破(小杉)の救急薬品市民交流プラザ横にある下条川ポケットパークには高さ6メートルのシンボルツリーが設置され、点灯式も行われた。 ツリーは天然木を使った県内唯一の屋外型クリスマスツリーで、小杉まちづくり協議会が2022年から実施している。今年も富山情報ビジネス専門学校の学生らがオーナメントや4千個のLED(発光ダイオード)などを飾り付けた。 セレモニーで同協議会の永森直人会長や夏野元志市長、市商工会の織田寿一会長らがスイッチを押すと、周囲は淡い青色の光に包まれ、親子連れらから歓声が上がった。 ツゥインクルナイトは市商工会などでつくる実行委員会が主催。25年2月15日まで下条川周辺や大島中央公園などでLEDの装飾が光り輝く。点灯時間は午後5時~午前0時。