大人になれば「贅沢」ができると思ってた子どもの頃。今「車が家にある」=「贅沢」な現実を目の前に思うこと
子供の頃、画用紙いっぱいにお姫様や大金持ちになった時の絵を何度も描いていました。 贅沢三昧で暮らすんだ~とニマニマ妄想しながら。 【漫画】共働きで育休復帰の直前、夫が単身赴任に!完全ワンオペ状態で妻は…? 私が思い描く『贅沢』とは、大きな屋敷に住んで、ご馳走を食べて、掃除や料理を作ってくれる執事?召使い?がいて、海外旅行に行って、でっかい犬なんて飼って…な~んて考えていました。 やっぱり、お姫様は夢物語。 大きくなるにつれ、大金持ちと結婚するか、宝くじで当選するか、自分が会社を興し財を成すか、それなりのリスクがある挑戦や、驚異的な運をつかまないと、絵に描いたような贅沢は難しいと何となく気が付きます。 一時は、勉強して良い会社に入って、出世したら…とも考えていた時もありますがサラリーマンは所詮サラリーマン。労働者というラットレースでは、高級車を乗り回したり、高級住宅地の一等地にデデーンと豪邸を建てることは難しい。 とはいえ、『共働き』をすればそこそこの『贅沢』ができると思っていました。
「はぁ~」 一枚の書類を見ながらため息をつく私。うーん。どの角度からみても、高い。やっぱり、この費用は削れるかもしれない。というか共働きでなければ、手放しているな。何なら即決で・・ 問題 !!我が家が共働きでなければ手放しているモノは何でしょう ■食洗器? いやいや。洗濯機や冷蔵庫並みに重宝しています。食洗器が壊れると秒で修理に出します。むしろ手洗いが下手な私や夫にとっては救世主。手放すなんて考えられませんし、水道代も控えてくれています。 ■お掃除ロボット? 違います。確かに掃除機で事足りる時はありますが、手放してもそこまでのコストダウンにはならない。 ■衣類乾燥機? ちゃうちゃう。これもなかったら困る。ハンガーなどの干し物グッズも最低限以外全て捨ててしまいました。 上記に挙げた現代の『共働き3種の神器』は一度購入してしまえば、光熱費以外はそんなにかからない。上手く使えば家事の労力を減らしてくれるのでむしろ手放したくないです。 じゃあ何?