【東都大学準硬式野球】中大が接戦制す 先発三浦が完封勝利
◆東都大学準硬式野球春季リーグ戦1部 中大1―0国士舘大 1回戦(28日・スリーボンドベースボールパーク上柚木) 緊迫の投手戦を制し、中大が白星をあげた。先発右腕の三浦凌輔(2年)=能代松陽=が、完璧な投球をみせた。初回2死から二塁打を浴び、ピンチを招くも空三振に抑えた。2回以降は一度も2塁を踏ませない投球で、9回125球2安打完封勝利。「一球一球丁寧に投げました」とチームの勝利に貢献した。 打線は4回、先頭の3番・功刀史也主将(4年)=山梨学院=が右前安打で出塁すると、盗塁を決めチャンス広げた。2死となり、6番・佐竹秀也(4年)=県岐阜商=の当たりがショートのエラーを誘い、先制点を奪うとこれが決勝点に。1―0で勝利した。
報知新聞社