窪塚洋介×亀梨和也、復讐屋コンビ役で初共演 実写ドラマ「外道の歌」配信決定
窪塚洋介と亀梨和也が、漫画家・渡邊ダイスケの代表作「善悪の屑」とその続編「外道の歌」を実写化する、今冬配信予定の DMM TV オリジナルドラマ「外道の歌」で、初共演にしてダブル主演を務めることが明らかになった。 窪塚洋介ハマりすぎ!「ワンピース」実写CMでサンジ役【画像】 原作は、凶悪犯罪の被害者やその遺族に代わって復讐を行う、鴨ノ目武(カモ)と相方の島田虎信(トラ)の物語。2014年に「ヤングキング」(少年画報社)で「善悪の屑」として連載を開始し、犯罪者たちに下す強烈な罰がネット広告を中心に拡大して話題を呼んだ。2016年から第2部「外道の歌」として連載を続け2023年に完結。ドラマは2作品のエピソードを織り交ぜて制作され、シリーズ化も視野に入れたプロジェクトとなる。
カモ役の窪塚は「不器用ながら厳しさと優しさの両面を持っている“カモ”を全うし、役に命を吹き込んでいきたいと熱く思っております」とコメント。トラ役の亀梨は「これまで出演させていただいた作品、演じさせていただいた役柄のどこをとっても、今まで以上に深く過激なものになるのではないかと、ドキドキワクワクしながら撮影の日を待ち侘びています」と意気込みを語っている。
『不能犯』『貞子vs伽椰子』などを手掛け、数々のフェイクドキュメンタリー作品でも支持を集める白石晃士監督が再び映像化に挑む。キャスト、スタッフのコメント全文は以下の通り。(編集部・入倉功一) ドラマ「外道の歌」は2024年冬よりDMM TV で配信開始
鴨ノ目武(カモ)役:窪塚洋介
「外道の歌」は法の外の復讐を通して、 極限の心理を描く痛烈な人間ドラマ。 様々な空気感の描写も素晴らしいクセになる作品です。 原作の渡邊ダイスケ先生の世界観と、映像化に当たっての我々の世界観が、 原作を最大限に尊重しながらも微調整され脚本に生きています。 不器用ながら厳しさと優しさの両面を持っている“カモ”を全うし、 役に命を吹き込んでいきたいと熱く思っております。 亀梨くんとは初共演になりますが、 いいバディとなれるよう寄り添ってゆきます。 これから現場でどんな化学反応が起こるか本当に楽しみです。 そしてこれが配信され社会でどんな化学反応が起こるのか...。 カモとトラの復讐屋にどうぞご期待ください! 本当の"正義"とは何か...!?