松井裕樹、4球で3人を“料理” 3試合連続無失点で防御率は1・23に「勝ち越せてよかった」
◆米大リーグ パドレス10―2カブス(10日・米カリフォルニア州サンディエゴ=ペトコパーク) 【試合詳細】パドレス―カブス パドレスの松井裕樹投手が10日(日本時間11日)、本拠のカブス戦、7―2の7回に2番手で登板。打者3人をわずか4球で料理した。スワンソンには2球目を左前安打されたが、クーパーを中飛、アマヤを遊ゴロ併殺打と、ともに初球で仕留めわずか4球でチェンジとした。8回ペラルタと代わった。 2日のカージナルス戦では14球中ストライクが4球だけだった松井。5日のジャイアンツ戦は3者すべて遊ゴロ。7日のジャイアンツ戦は7球すべてストライクで打者4人を料理するなど安定感抜群の内容が続いている。 松井は試合後のNHKBSのインタビューに「(カブス戦)勝ち越せて良かった。(4球で)あっという間に終わって、もうちょっと投げたかった。好調ではないですが、開幕シリーズ以外は連投がないので大事に使ってもらっている。日本語の出来るスタッフが多いので日本と同じように過ごせているのがいい。けが無くチームに貢献したい」と話していた。
報知新聞社