『ゼンレスゾーンゼロ』Ver.1.2「ツール・ド・インフェルノ」が9月25日に正式リリースへ シーザーとバーニスが新キャラクターとして実装
グローバル展開するインタラクティブエンターテインメントのブランドであるHoYoverseは9月13日、都市ファンタジーアクションRPG『ゼンレスゾーンゼロ』Ver.1.2「ツール・ド・インフェルノ」が9月25日に正式リリースされることを発表した。 【画像】先行公開された『ゼンレスゾーンゼロ』Ver.1.2のスクリーンショット 新エリー都におけるプロキシの旅は荒廃する郊外へと進み、シーザーやバーニスなど、カリュドーンの子に所属するキャラクターと熱いツーリング冒険を繰り広げていく。同時に、ゲームセンター「GOD FINGER」ではミニゲーム『怪奇旅団』を追加、シリーズイベントでは「覇者歓迎の宴」を皮切りに、プレイヤーが一層没入できる遊び方が登場する。バージョン更新に伴い、ゲーム内時間帯の切り替え及びスタミナ備蓄、TVアレイ、事前編成などのシステム改善も実装され、『ゼンレスゾーンゼロ』はプレイヤーのゲーム体験をより良くするために持続的なサポートを行う。 新ストーリーのメインステージとして選ばれた郊外は、賑やかな新エリー都市街区から離れた未開発地域でありながら、そこには豊富な石油資源が埋蔵されている。郊外に鎮座するさまざまな組織は石油資源を巡って競争や対立を激化させ、まさに風雲急を告げる。Ver.1.2では、プロキシはシーザーやバーニスなどカリュドーンの子のメンバーたちと共にライバルであるトライアンフと覇者ポンペイと決死の戦いを繰り広げる。プレイヤーはシーザーとバーニスを使って、新エリー都を探索することもできる。 ■新しいプレイアブルキャラクター 郊外で活躍する陣営「カリュドーンの子」の下には、ホロウを経由して物資を届ける運送会社「猪突猛進」がある。カリュドーンの子の首領シーザーはS級物理属性防護エージェントで、味方にシールドを付与するだけでなく、盾で敵に大量のダメージを与えることができる。さらに、ジャストガードとパリィ支援を発動すると周囲の敵にデバフをかける。 ■新コンテンツとシステム改善 制限時間内に生き残るサバイバルシューティングミニゲーム『怪奇旅団』が「GOD FINGER」に実装予定。プレイヤーはゲームを進めることで異なるキャラクターを開放して、この「ローグライク」ゲームに挑む。そして、HIAの新コンテンツ「調査員講座」では、異なる陣営のエージェントを無料で使用できる。講座で戦闘スキルを鍛えて各種報酬を獲得することで、招集済みのエージェントを効率よくレベルアップできる。 『ゼンレスゾーンゼロ』では、コンテンツ更新に加えて一連の仕組みや機能の最適化を行う。より臨場感のあるストーリー内容と戦闘を体験できるように、Ver.1.2より、TVアレイを1回探索した後は、Fairyが代行して観測データと報酬を自動で獲得できるようになる。また、TVアレイにおける一部の演出を加速する改善も実施。そのほか、チーム編成の保存やゲーム内時間帯の切り替え、スタミナを溜めておける予備バッテリー機能も実装予定となっている。 『ゼンレスゾーンゼロ』Ver.1.2は9月25日にリリース予定。「覇者歓迎の宴」など一連のイベントに参加するとエージェントルーシーを含む豪華な報酬が入手できる。より詳しい情報およびゲーム改善内容は『ゼンレスゾーンゼロ』公式サイト、または公式X(旧Twitter)アカウントから確認できる。
リアルサウンド編集部