金沢市内のJAでは能登半島地震で被害を受けた農家を支援しようと、能登で採れた野菜の直売が行われました。 ずらりと並んだ今が旬の山菜やキノコ、そしてアスパラガス！

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これらはすべて能登で採れたもので、JA金沢中央が能登の農家を支援しようと直売を行うことにしました。 きょうは午前8時半の開店直後から多くの人が野菜を買い求め、20分ほどでほとんどが売り切れる盛況ぶりでした。 購入客： 「能登の物は新鮮ですし」 「色々お料理します。コゴミはサラダにしてもおいしいし、天ぷらでもいいし、煮物でもいいし」

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能登の農家では地震で田畑に亀裂が入る被害が出たほか、避難生活を続ける人もいることから、通常通りの作業ができない状況が続いています。 JA金沢中央・田村 政博 代表： 「消費地としての役目も果たしているので、能登の農家で採れたものを元気を出してもらうためにも」 「うちの店舗で売れたらなと思っています」 JAのと・藤田 繁信 代表： 「能登の人間として、農協の者として本当にありがたく思っています」

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JA金沢中央では今後も能登産の野菜を販売することで、能登の農業を支援していきたいとしています。