中島美嘉、韓国のテレビ番組に初登場!出演を決めた理由とは?
中島美嘉が、初めて韓国のテレビ番組に出演する。 韓国で本日(6日)放送されるMBN「日韓トップテンショー」には、人気ドラマ「ごめん、愛してる」で歌手パク・ヒョシンがリメイクして歌った「雪の華」の原曲を歌い、多数のヒット曲を発売し、J-POPを代表する伝説になった中島美嘉が登場する。 彼女は「日本最高のバラード歌手で、まさに日本のトレンドでアイコン」というMCのBIGBANGのD-LITEとKangNamの紹介と共に、真っ白なドレスを着て登場。チョン・ユジン、マイジン、キム・ダヒョン、LYn、ピョルサラン、ソン・テジンなど、出演者全員がスタンディングオベーションで歓迎する中、東亜樹は「日本では知らない人がいないし、アルバムを発売すると100万枚以上売れる。一言で言うとJ-POPの女王」と説明した。 さらに、彼女が韓国の番組に出演するのは「日韓トップテンショー」が初めてで、元々「日韓トップテンショー」のファンだったとし、皆を驚かせる。彼女は「『日韓トップテンショー』は日本で人気がある」とし「楽しく見ている番組なので、呼んで頂いてとても嬉しかった」と出演の理由を伝えた。また、普段から韓国のドラマとバラエティ番組をよく見るとし、「私はイ・ヒョリさんが本当に好きで、イ・ヒョリさんが出演したものは全部見ている」と特別な愛情を伝えた。 また、「雪の華」とジュンスとジェジュンがカバーして人気を博した「僕が死のうと思ったのは」のスペシャルステージで感動を与えた。彼女の唯一無二の歌声と切ない感情を込めた唱法が調和した幻想的なステージが皆を感動させる。何より彼女は「『僕が死のうと思ったのは』をテレビで歌うのは初めてだ」とし「言語の障壁を越えて皆さんに力を与えたい気持ちを込めて歌った」と言い、余韻を残す。 また、彼女は自身の楽曲「A MIRACLE FOR YOU」を歌ったチョ・ジョンミンのステージを見て嗚咽する。チョ・ジョンミンは裸足のディーバと呼ばれる中島美嘉をオマージュするため、裸足で熱唱。歌を聴いていた中島美嘉は、感情がこみ上げたように涙を流す。彼女は「この曲はファンのための楽曲だったけれど、後から逆に慰められる曲に変わった」とし「音楽が与える力をもう一度感じた」と感想を語った。 制作陣は「J-POPの神話でアイコンである中島美嘉初の韓国バラエティ番組の出演は、これまで韓国と日本の文化交流のため先頭に立ってきた『日韓トップテンショー』だから可能だった」とし「韓国の番組で、中島美嘉が歌う名曲が聴ける史上最高のステージを必ず見守ってほしい」と伝えた。
パク・アルム