パリ五輪日本選手団最年少のスケボー小野寺吟雲「自分らしく楽しく全力で」
パリ五輪日本選手団で現時点での最年少14歳、スケートボード男子ストリートの小野寺吟雲は5日の結団式後、「みんなが応援してくれて、全力で頑張りたいなと思っています」と胸を張った。他競技のアスリートとも顔を合わせ、「いい経験になったし、自分のモチベーションももっと上がりました」と力を込めた。 昨年の世界選手権銅メダリストで、五輪予選ランキング1位で臨むパリ五輪。男子の個人種目で史上最年少金メダルの期待が懸かる。「自分らしく楽しく全力で攻めて攻めて、勝ちたい」と初々しく語った。