4月21日　試合終了時点でのパ・リーグ順位表

プロ野球パ・リーグは21日、各地で3試合が行われました。 首位ソフトバンクと対戦したオリックスは5回に頓宮裕真選手のタイムリーヒットで勝ち越しに成功。投げては、先発の宮城大弥投手が今季初完投。9回1失点11奪三振の好投で2勝目をあげました。 【画像】18日にDeNA復帰の記者会見に出席した筒香嘉智選手と三浦大輔監督 ロッテと対戦した日本ハムは、両チーム無得点で迎えた4回、万波中正選手が3号2ランホームランを放ち2点を先制すると、続くマルティネス選手に2者連続となる3号ソロが飛び出すなど、一挙5得点。投げては、先発の加藤貴之投手が9安打を浴びながらも、完封で今季初勝利。チームは4連勝を飾りました。 同率5位の楽天と西武の一戦は0-0の3回、楽天が1アウト、2・3塁から村林一輝選手のタイムリーヒットで先制に成功。投手陣が無失点リレーでリードを守り切り、楽天が連勝で単独5位となりました。 【21日のパ・リーグ結果】 ◆オリックス3-1ソフトバンク 勝利投手【オリックス】宮城大弥 (2勝2敗) 敗戦投手【ソフトバンク】スチュワート・ジュニア(0勝1敗) 本塁打 【ソフトバンク】近藤健介(4号) ◆日本ハム5-0ロッテ 勝利投手【日本ハム】加藤貴之 (1勝3敗) 敗戦投手【ロッテ】種市篤暉(1勝2敗) 本塁打 【日本ハム】万波中正(3号)、マルティネス(3号) ◆楽天1-0西武 勝利投手【楽天】藤井聖(1勝1敗) 敗戦投手【西武】高橋光成(0勝2敗) セーブ【楽天】西垣雅矢(1勝1敗1S)