『イップス』藤原季節演じるインフルエンサー・よっちゃんの犯行シーン公開 第2話は配信中に相方を“生殺人”
篠原涼子とバカリズムがW主演を務める、金9ドラマ『イップス』(フジテレビ系 毎週金曜 午後9時~9時58分)の第2話が、4月19日(金)に放送される。これに先立ち、藤原季節演じるインフルエンサーによる犯行シーンの場面写真が公開された。 【写真】森野(バカリズム)と猫耳を着けたミコ(篠原涼子) 本作は、イップスに陥り“書けなくなった”ミステリー作家・黒羽ミコ(篠原涼子)と、“解けなくなってしまった”警視庁捜査一課刑事・森野徹(バカリズム)が、たまたま遭遇した事件を解決していくミステリーコメディー。脚本は、オークラと森ハヤシが担当する。 第2話でも第1話と同じく、ミコと森野のサボり場所が殺人事件の現場に。それぞれの仕事から逃避するためにカラオケ店に来ていた2人は、おはこの曲を熱唱中。同じ頃、別の部屋では人気コンビインフルエンサー・悪童エクスプレスが、結成記念日を祝した緊急生配信の準備をしていた。 悪童エクスプレスのよっちゃん(藤原季節)とチョロ(細川岳)は、活動初期はとがった企画の動画で人気を得ていたが、現在は金稼ぎのことばかり考えて企業案件だらけ。ヤラセにも手を染めていた。そんなコンビの方向性に嫌気が差していたチョロは、よっちゃんにヤラセを告白するよう提案する。 一方、安定した再生回数と企業案件で稼ぎたいよっちゃんは、ファンに対して正直でいたいと融通の利かないチョロを疎ましく思い、殺害を決意。生配信中に相方を“生殺人”してしまうという前代未聞の展開に。さらには”相方を亡くしてかわいそう”だと同情を買って、再生数を稼ごうとする。 多くのファンが配信を見ているだけでなく、同じ店内に“絶不調バディ”がいる状況でどうやって犯行に及ぶのか。ヒントとなるのは、瓶詰めされたある粉。よっちゃんは、店のトイレにある粉を混ぜ入れるのだが、その行動がどう生殺人に結びつくのか。 また、ミコと森野のすぐそばで事件が発生するため、2人が容疑者のアリバイの証人に…。例に漏れずイップスの症状が出てしまう森野とミコは、何を手がかりに事件を解決していくのか。
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