築城基地沖で見つかった「不発弾」のような物 1950~70年代に使用されていた航空機の部品である可能性が高いと判明
9日に福岡県築上町の航空自衛隊築城基地の沖合で見つかった筒状の不発弾のような物について海上保安庁や海上自衛隊は1950年代から70年代にかけて使われていた航空機の部品である可能性が高いことを明らかにしました。 この不発弾騒動は、9日、航空自衛隊築城基地の沖合で潜水探査をしていた業者が不発弾のような物を3個発見したものです。 海上自衛隊による調査の結果、見つかった不発弾のような物は、1950年代から70年代にかけて使われていた航空機の部品である可能性が高いことがわかりました。 苅田海上保安署によりますと見つかった部品と見られる物は、築城基地を離陸した飛行機が加速する際に使用し海に投下されていた装置とみられています。 過去にも同様の形をした装置が海底で見つかっているということです。 見つかった航空機の部品と見られる物は、11日から再開する潜水探査で回収される予定です。
RKB毎日放送
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