恒例の朝ドラ受け　『おむすび』第67回は結の母・愛子VS翔也の母・幸子

博多華丸・大吉の博多華丸、博多大吉、NHKの鈴木奈穂子アナ（左から）【写真：ENCOUNT編集部】

　NHK『あさイチ』（月～金曜午前8時15分）でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが7日、恒例の朝ドラ受けを行った。この日は、『おむすび』の第67回が放送された。主人公・結（橋本環奈）の家に翔也（佐野勇斗）の母・幸子（酒井若菜）がやってきて、結の母・愛子（麻生久美子）とメンチをきりあう様子が描かれた。一方で、結と翔也は親の様子とは関係なく、結婚に向けて貯金することを話し合う姿が描かれた。『あさイチ』では、大吉が2人の結婚話に言及する形で朝ドラ受けをスタートした。 【写真】「30代とは思えんくらい似合ってる」…仲里依紗が平成ギャルになりきった制服姿 （※以下、ドラマの内容に関する記述があります） 　愛子は元ヤンキーだったが、幸子は栃木の元レディースだった。第67回では翔也が米田家のムコになるよう結に促されたと思った幸子が結に嫌味を言う姿に、愛子が怒る展開に。幸子の口からは「カチコミ」という言葉も出てきた。親同士が険悪な状況だが、終盤には結と翔也が会社で、結婚後に住む家の候補である家賃月額12万円の住居の間取り図を見て、貯金をしようと話し、貯金大作戦と名付ける姿もあった。 『あさイチ』では大吉が「貯金大作戦。大丈夫なの？　皆さんまだ納得していない。親はねえ。お母さん方はもめていますけど」と語った。鈴木アナも「話し合いが必要ですね。だいぶいろいろ」と心配した。その後、大吉は、鈴木アナに向かって「若さってああいうことですよ、本当に。『社食で何してるの』とか言っちゃだめなんですよ」と言っていた。鈴木アナじゃ「そうですね。『会社だよー』みたいな……」と反応していた。