木村拓哉 歌舞伎町に降臨!「スペシャルな場所」 2階建てバスで登場 こぶしを掲げ沿道から大歓声
俳優の木村拓哉(52)が21日、東京・歌舞伎町のシネシティ広場で主演を務める映画「グランメゾン・パリ」(監督塚原あゆ子、30日公開)のレッドカーペットイベントに出席した。鈴木京香(56)、沢村一樹(57)ら豪華共演陣とともに2階建てバスに乗って登場し、沿道にいた人々からは大歓声があがった。 【写真】フォトセッションでで笑顔の(左から)吉谷彩子、寛一郎、北村一輝、中村アン、玉森裕太、鈴木京香、木村拓哉、沢村一樹、及川光博、オク・テギョン、正門良規、塚原あゆ子監督(撮影・沢田 明徳) 一挙手一投足に人々が湧いた。キャスト陣が歩くと、観客たちはため息交じりの歓声。声援に応えて木村がこぶしを上に掲げると、近隣施設のエスカレーターに乗っていた男性たちも「うおー!」と大興奮だった。 木村は「寒い中たくさんの方が見守って下さいましたし、この新宿というスペシャルな場所でこういった催しをやらせていただくのも非常にびっくりしてますし、うれしかったです。本当にありがとうございます」と興奮した様子で語った。 フランス料理の本場・パリを舞台に、主人公がアジア人初の三つ星獲得を目指す。3月に大規模なロケを実施。木村ら主要キャストは日本語と変わらぬ量のフランス語の芝居にも挑戦した。