乃木坂46・岩本蓮加が連ドラ初主演 カンテレドラマ「そんな家族なら捨てちゃえば?」
乃木坂46の岩本蓮加(20)が7月18日スタートのカンテレドラマ「そんな家族なら捨てちゃえば?」(木曜深夜0・25、関西ローカル)で連ドラ初主演を務めることが30日、分かった。 俳優、竹財輝之助(44)とW主演で、いびつな父娘役。「家中に貼られたテープを越えてはいけない」というルールによって家庭内で孤独な生活を強いられている男・篠谷令太郎(竹財)と、複雑な「家族のクイズ」を解き明かそうとする娘・一花(岩本)が家族の再生を目指す人間ドラマ。 岩本は出演決定時の心境について「最初に主演のお話をいただいたときは、不安もありました。演技の経験が多いわけではないですし、主演となると覚えるセリフやシーンも多いので『大丈夫かな』と」と不安を吐露。作品については「家族の問題で苦しんでいる方も、共感できたり、前向きな気持ちになったり、いろんな感情になるドラマになっていると思います。笑えるようなシーンもあり、クイズ形式で謎を解いていくので、どういう展開になっていくのか楽しみながら見ていただけたらうれしいです」と笑顔で呼びかけた。 竹財は最初に台本を読んだ際の心境を振り返り、「ラストシーンを読んで『これオンエアできるの? 大丈夫?』って聞きました。カオスです」と苦笑いで話した。