20代の献血年々少なく…「はたちの献血」呼びかけ
沖縄テレビ
献血の大切さを知ってもらい安定した血液の確保に繋げたいと県は若者に献血への協力を呼びかけています。 「はたちの献血」キャンペーンは献血への協力が少なくなる冬場に安定して血液を確保するため若者を中心に献血への協力を呼びかけるものです。 14日沖縄県庁1階ホールで開かれたセレモニーでは今年20歳を迎えた大学生の仲門結さんが献血への協力を呼びかけました。 沖縄国際大学2年仲門結さん: 20歳のみなさん若者のみなさん献血は身近なボランティアであり素晴らしい社会貢献です。決して他人事として考えるのではなく自分事として家族や友人を助ける気持ちで協力をお願いします。 沖縄県によりますと20代の献血者は10年前には1万人を超えていましたが昨年度はおよそ6700人と3割以上も減るなど、年々少なくなっています。 キャンペーンは来月28日まで行われていて、県赤十字血液センターはあなたの献血が輸血医療を確実に支えると20歳を迎えるの機に協力してほしいと呼びかけています。
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