ネギを切る巨人の丸佳浩選手

◇プロ野球・巨人社会貢献プロジェクト「G hands」（3日、都内） 丸佳浩選手がシーズンの成績をもとに支援を行っているNPO法人「カタリバ」の施設を訪問し、生徒たちと交流しました。 【画像】阿部監督と話す丸佳浩選手 丸選手は自身の「（安打数＋四死球）x1万円」を寄付していて、寄付をするのは今年で3年目となります。この日は20人程度の生徒らと、プロ野球選手としての生活を語ったり、食卓を囲んだりしました。 「昨年同様みんな元気そうだったんで、子どもたちが楽しく日々過ごしているのが、目に浮かぶというか、今日来てよかったなと、新たに思いました」と笑顔を見せた丸選手。 白米が大好きな丸選手らしく食事の支援は「丸ディナー」として月に一度、施設で開かれていて、生徒によりますと、「いつもより豪華で、訪問する生徒数も多い」そうです。 こうした支援を行うことについて丸選手は「僕は子供の時、親から食事に関してはすごくいい思いをさせてもらった。少しでもこういう活動を通じて、食事をもっと好きになってくれる子どもが1人でも出てくれればうれしい」と語ります。 巨人の社会貢献プロジェクト「G hands」には丸選手の他にも坂本勇人選手や岡本和真選手など多くの選手が参加しています。

中高生と交流した巨人の丸佳浩選手

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