『さくらももこ展』東京開催は10月森タワー、会場構成を紹介!
『さくらももこ展』が2024年10月5日(土)から2025年1月5日(日)まで森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)で開催される。2022年11月の高松市美術館から始まり、全国巡回をしている同展がついに東京にやってくる。 【関連画像】展示作品をチェック!「さくらももこ展」の画像を見る(画像21点) さくらももこは『ちびまる子ちゃん』『コジコジ』などを代表作とする漫画家。 1965年5月8日静岡県生まれ。 1984年『教えてやるんだありがたく思え!』でデビュー。1986年『りぼん』で『ちびまる子ちゃん』連載開始。1989年同作品で第13回講談社漫画賞受賞。 1990年作詞をした「おどるポンポコリン」が日本レコード大賞ポップス・ロック部門受賞。 1991年初エッセイ『もものかんづめ』がベストセラーに。『さるのこしかけ』(1992年)で第27回新風賞受賞。『スヌーピーブックス』シリーズでは翻訳を手がけるなど幅広く活躍した。 2018年8月永眠。 『さくらももこ展』は、まんが家、エッセイスト、作詞家、脚本家といくつもの顔を持ち、新しいキャラクターやエッセイを次々と生み出し続けた稀代のアーティスト・さくらももこの、今もなお輝き続けるその全魅力に迫る展覧会。 さくらももこは、まんが家として1984年のデビュー以降、こどもから大人まで愛される作品や、ブラックかつカオスなユーモアセンスが存分に発揮された作品、ライフステージに寄り添ったエッセイ作品まで、多岐にわたる作品を生み出した。 同展覧会では、代表作を含む約300点のカラー原画や直筆原稿をこれまでにないボリュームで一堂に展示する。 <序章 「さくらももこができるまで」> <第1章 「ももことちびまる子ちゃん」> <第2章 「ももこのエッセイ」> <第3章 「ももこのまいにち」> <第4章 「ももこのナンセンス・ワールド」> <第5章 「ももことコジコジ」> <終章 アトリエより> という会場構成になっている。 また、同展は前期・後期で一部カラー原画の入れ替えを予定しているとのことだ。 前期:2024年10月5日(土)~2024年11月20日(水) 後期:2024年11月21日(木)~2025年1月5日(日) 「描く」ことと「書く」ことを楽しみつくし多忙を極める一方、季節のうつろいや小さな日常をこよなく愛したさくらももこの世界をぜひお楽しみいただきたい。 (C)さくらプロダクション (C)さくらももこ
アニメージュプラス 編集部