【バスケ】群馬クレインサンダーズ3連敗で CSに黄信号 辻直人「選手間でコミュニケーションを取らないと」
辻直人の千葉J戦後のコメント
-CS進出に向けて昨シーズンと心境の違い 広島の1年目と同じような感じで難しさを感じながらやっていますし、自分の特徴を知ってもらわないといけないですけど、まだまだ浸透してないというか、普通のシューターと思われているというのが現状です。 今さらいうことではないですが、まずはチームメイトからこういう役割ができるというのを知ってもらうことが大事です。ケガ人が出て合流が遅れたり、なかなか役割(を理解し合ってない)という難しさが色々ありましたし、また、このタイミングでケガ人が出てしまった。ケーレブ(・ターズースキー)はすごく献身的にスクリーンを掛けてくれますし、マイク(マイケル・パーカー)も合わせてくれます。そういうことがあるときは、最近の連勝など気持ちよくバスケットができています。ただ、ケガ人が出てからはまたボール見たり、オフェンスを見る機会が多くなっています。とはいいつつも言い訳できないのが現状なので、自分の役割はしっかりやって、我慢することは我慢してやっていきます。 -自身のPGとしての役割について 自分はボール触ることによってタッチやリズムがつかめると思っていて、今はスポットシューターという感じなので、自分の強みが半分以下になっています。昨日(第1戦)があまりボールを触れなくて、今日前半から積極的に行こうと思って、シュートは前半そんなに入ってなかったんですけど、でもこの調子で後半いけば、また自分の流れに来るかなと思ったんですが、また後半入ってボールを触る機会が減ってしまったので、シュートが入らなかったです。 このチームがステップアップするためにも、自分の強みは必要だと思いますし、それは自分がシュートを打ちたいっていうだけではないので、チャンスメイクやきっかけづくりができると思っていますし、シュートを決め切る力もあると思っています。そこは選手間でコミュニケーションを取らないといけないです。 -船橋アリーナでの思い出 最後というのは聞いていて、このアリーナでいい思いもしましたし、悔しい思いもした。アウェーでしか来てないですけど、いろんな思い出が詰まったアリーナだったなと昨日来て試合前に感じていました。 Bリーグ2年目のプレーオフ(チャンピオンシップ)第3戦で5分ゲームが(船橋アリーナで)あったんですけど、それで負けて悔しい思いもしましたし、川崎の時にはキャリアハイに近いくらいの点数取っていたと思うので、乗ったら(シュートが)入るアリーナと思いますけど、今日は乗らなかったです。
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