「アンメット」最終回、ミヤビ&三瓶先生の“同棲”が尊すぎる
テーブルで眠りこけるミヤビをベッドに運ぶ際に、ミヤビの頭を優しく起こしてお姫様抱っこする三瓶の王子様ぶりも注目を浴びたが、その先に待ち受けていたのが三瓶がミヤビが残した手紙を読んで慟哭するシーン。三瓶の心を激しく揺さぶったミヤビの言葉はたったの二行。しかも、添えられていた三瓶の似顔絵がヘタだったことがミヤビの純粋さやけなげさを強調し、その後三瓶がミヤビの日記を読み、自身への思いを目の当たりにするくだりで「息ができない」「目からナイアガラ」「明日絶対目が腫れそう」と涙のピークを迎えた。
ロスが叫ばれているが、杉咲は現在主演映画『朽ちないサクラ』が公開中、若葉は第77回カンヌ国際映画祭で5分以上続く熱烈なスタンディングオベーションが贈られたという『ぼくのお日さま』が9月に公開を控えている。(石川友里恵)