「神出鬼没で追跡できない」都市型サルの被害相次ぐ 位置情報共有アプリの開発も”成すすべ”はないのか
野生動物保護管理事務所 清野紘典・広島事業所長 「大声を出したり、棒を振り回したりしない。サルは目をずっと見ると興奮してくることがあるので、目を見ずに。また、背中を見せると飛びかかってくることが多いので、できるだけ背中を見せずに後ずさりしながら避難してほしい。」 ■サルの位置情報共有アプリを開発へ 福岡県は29日、初めて、サルの被害の対策会議を開きました。登下校の時間帯で警察や地元住民によるパトロールを強化することや、県の広報車を活用した注意喚起を行うことなどを決めています。また、サルの目撃者がスマホで位置情報を登録し、情報共有できるデジタルマップの開発を進めていて、今年度中には試験運用を開始したいと話しています。
RKB毎日放送