【オークス厩舎直送】光った後方一気! 最後方から桜花賞3着のライトバック「あの競馬がつながってくる」
[GⅠオークス=2024年5月19日(日曜)3歳牝、東京競馬場・芝2400メートル] ライトバック(牝・茶木)は2017年ソウルスターリング以来、史上8頭目となる桜花賞3着からのオークスVを狙っている。中間も順調に調整を消化。全休日13日朝も、馬房から上々のムードを漂わせていた。 担当の高橋一助手は「以前よりも(精神的な)危うさがなくなってきています。先週木曜の段階で体重は488キロ。カイバ食いがいいですし、普段の調整がしやすいですね」と笑顔で近況を伝える。 前走は、最後方の18番手から猛烈な伸びで勝ち馬にコンマ1秒差まで詰め寄った。流れ、位置取り次第で十分にチャンスがあるだろう。 「桜花賞で無理に動かず、この馬の競馬をしてくれました。あの競馬がつながってくると思います。長距離輸送は問題ないですし、バランスのいい馬なので、コースの回りは関係ないと思いますよ」と同助手は確かな口調で説明した。
東スポ競馬編集部