近鉄の観光列車「あをによし」と団体専用列車「楽」、大阪～奈良の初詣ツアーを実施
年末年始の終夜運転の実施を発表した「近畿日本鉄道」（本社：大阪市天王寺区）は、観光特急「あをによし」と団体専用列車「楽」の２列車を使用した２０２４年初詣列車ツアーを元旦に開催する。 【写真】普段は乗車する機会が少ない団体専用列車「楽」 奈良、大阪方面への初詣で、素晴らしい１年のスタートになればと企画された同ツアー。古都・奈良をイメージした観光特急「あをによし」と、普段は乗車する機会が少ない団体専用列車「楽」の２列車を使用し、それぞれ大阪難波駅発と近鉄奈良駅発の計４ツアー（片道）を催行する。募集人数は、「あをによし」が大阪発・奈良発それぞれ８４人、「楽」はそれぞれ１００人となる（雨天決行・荒天中止）。 料金は、「あをによし」が片道運賃・片道特急料金・片道特別車両料金・記念品・諸税を含み大人２０３０円、子ども１３３０円。「楽」が片道運賃・片道「楽」料金・記念品・諸税を含み大人１７００円、子ども１１６０円。乳幼児は全コース３２０円となる（全コース座席の指定、記念品はなし）。 予約はネットのみで、近鉄公式サイトの「おすすめのツアー」ページにて１１月２８日・昼２時から受付が開始される。
