「UEFAがキョウゴを絶賛!」 専門サイトがCL初戦でゴールの古橋亨梧をクローズアップ「彼は特別なゴールでセルティックパークを輝かせてきた」
2024-2025シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)が開幕した。今月17日より各地でリーグフェーズ第1節の18試合が行なわれている。今季は大幅にフォーマットが変更されて参加チームが増えたこともあり、どこか異様な雰囲気の中での大会スタートとなった。 【動画】CLの舞台で古橋・前田・旗手の日本人トリオが大活躍! そして、その初戦での日本人ストライカーの好パフォーマンスに賛辞が送られている。セルティックの古橋亨梧がスロバン・ブラチスラバとのゲームでゴールを決め、5-1での勝利に貢献。クラブ専門サイト『67HAIL HAIL』がこの活躍を大きく取り上げている。 大会を主催するUEFAが9月24日に公式SNS上でCL初戦の動画を掲載しており、その中で古橋のゴールも取り上げられていたことから、『67HAIL HAIL』が「UEFAがキョウゴを絶賛!」などと反応した。 さらに同メディアは、「フルハシは2021年7月にヴィッセル神戸から移籍して以来、国内だけでなくヨーロッパの舞台でもセルティックに素晴らしい影響を与えてきた」とこれまでの足跡を振り返り、「アンジェ・ポステコグルー監督は450万ポンドを投じてセルティックにキョウゴを連れてきたが、それ以来、キョウゴは本当に特別なゴールでセルティックパークを輝かせてきた」と称えている。 また他にも、「セルティックでの3シーズンで、この日本人ストライカーは75ゴールを決めており、そのうち8ゴールはCLやヨーロッパリーグ(EL)の予選やグループステージで奪ったものだ」と大舞台での実績も強調した。 加えて、今大会のこの先の戦いに向けては、「キョウゴはこの後、昨シーズンのCL準優勝チーム(ドルトムント)、EL優勝チーム(アタランタ)相手に得点を狙うチャンスを得ることになる。セルティックのストライカーにとっては厳しい挑戦となるだろうが、ファンなら誰もが知っているように、キョウゴは最高レベルのパフォーマンスを発揮する能力を持っている」と展望する。 3シーズン連続の出場となるCLの初戦で結果を残すなど、好調ぶりをアピールしている古橋。クラブ在籍4シーズン目の今季も、それぞれのコンペティションでチームの得点源としての役割を担うのは間違いない。 構成●THE DIGEST編集部
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