1999年、藤波辰爾が新日本社長に電撃就任【週刊プロレス昔話】
1999年6月24日、東京・六本木の新日本プロレス事務所で緊急会見がおこなわれ、藤波辰爾が新社長に就任したことが電撃発表された。 【写真】ジュニア2冠になった時の藤波
会見告知のFAXが届いたのは当日の午前中。そんな慌ただしさのなか新日本の新社長は電撃的にアナウンスされ、会見には藤波、坂口征二前社長、倍賞鉄夫前常務も同席。 藤波は「創設者・アントニオ猪木さん、そして坂口前社長が築かれた盤石な基礎を財産として、猪木イズムをさらに追求して、慎重かつ大胆に攻めていきたいと思います」と所信表明。プロレスサミットの実現にも言及した。
週刊プロレス編集部