“初夏が似合うカーディガン”を業界人に調査！気負いなくさらっと着られる6アイテム

脱ぎ着がしやすくさらっと着られるカーディガンは、これからの時季の“羽織もの”の筆頭候補だ。 ▶︎すべての写真を見る そこでトレンドに精通したファッション業界プレス6名におすすめアイテムを調査。素材やデザインなど、それぞれのイチオシポイントも必見です！

「バトナー」のニットカーディガン

3万7400円／バトナー

「素材の良さに感動を覚え、それでいて手に取りやすいこの価格に驚きました」。シーアイランドコットンをこだわりの製法で編み立てたことで、高温多湿な昨今の日本の夏でもさらりと羽織れる。

ムロフィス 伊藤 誉さん

ムロフィス 伊藤 誉さん ショップスタッフ、ブランドのプレスを経て、2018年より現職。3年ほど前から山登りに夢中。基本はウルトラライトハイクが信条。

「へリル」のニットカーディガン

7万2600円／へリル

「素材とシルエットの妙により、肌に触れる感覚が非常に心地いい」と絶賛のこちらは、贅沢なオールシルク製。その優美な光沢とドレープが、装いをエレガントにしてくれる。

凛 玉置 遼さん

凛 玉置 遼さん 広告代理店勤務時は、ファッション・スポーツ系クライアントに従事。現在所属するPR代理店の凛でも、当時の経験を発揮する。趣味はゴルフ。

「コッキ」のカーディガン

5万2800円／コッキ

「カレッジスウェットを分解し、カーディガンを再構築したという発想力が見事。新鮮でホレボレしました」。カレッジものらしい、ゆったりな作りも魅力。

ザ・ウォール 横井隆一郎さん

ザ・ウォール 横井隆一郎さん 水泳のスポーツ推薦により大学に進学したアスリートだったが、ファッションへの情熱が芽生え方向転換。のちに文化服装学院を卒業し、2023年より現職。

「アローサル」のカーディガン

3万7400円／アローサル

「色合いと柄が古着っぽくてかわいい」という一着は、展示会にてオーダーした、まさに推し。素材は、気軽に着られてケアも簡単なコットンポリ製。

フリーランス 小原沙織さん

フリーランス 小原沙織さん ハイプビースト・ジャパンの編集・制作職を経て、2017年頃より現職に。プレスのみならず、編集、ライター、通訳としての顔も持ち、幅広く活動している。

「アズスタンダード × メイクヤーン」のニットカーディガン

2万9700円／アズスタンダード × メイクヤーン

カーディガンのみを展開するユニークなコラボシリーズの新作で「その存在は昨年からチェックしていた」とのこと。メッシュ素材で、見た目も涼しげだ。