【巨人】菅野智之が好投も今季13度目の零封負け チャンスであと一本が出ず
◇プロ野球セ・リーグ 中日1-0巨人（16日、バンテリンドーム） 巨人は菅野智之投手が6回1失点の好投を見せましたが、味方の援護なく7敗目。チームもクライマックスシリーズ進出へ痛い敗戦となりました。 【画像】中田翔が2週間ぶりに1軍復帰 3位DeNAを2.5ゲーム差で追いかける4位巨人。6位中日に連勝したいところでしたが初回、菅野投手が岡林勇希選手に先頭打者ホームランを打たれいきなり1点を失います。 しかし、それ以降はヒットこそ許すものの危なげないピッチング。3回から4回にかけては4者連続で三振を奪うなどギアを上げていきます。5回には2アウト2、3塁のピンチを作りますがホームランを打たれている岡林選手を154キロのストレートで空振り三振。追加点を許しません。 菅野投手は6回を被安打4、6奪三振、1失点。7回に打席がまわったところで代打を送られ降板となりました。 菅野投手を援護したい打線でしたが、中日先発・高橋宏斗投手の前に手が出ず6回までに9三振。7回、8回と中継ぎ陣を攻めたて得点圏にランナーは進めますがあと1本が出ず。今季13度目の完封負けとなりました。
