花園へ前哨戦 大分東明が同じBシードの尾道と招待試合
ラグビーを盛り上げるイベントの一環として3日、花園に出場する大分東明と広島の尾道との招待試合が行われ、シード校同士の熱戦が繰り広げられました。 この試合は県ラグビーフェスティバルの一環として行われ、ともにBシードとして花園に出場する大分東明と尾道が対戦しました。東明は開始早々、キックをキャッチしたナンバーエイトのシミオネがそのまま持ちこみ、先制トライを決めます。 しかし12分、東明のディフェンスをかいくぐり尾道が追い上げるとその後も互いにトライを重ね12―19で折り返します。東明は後半、連続トライで逆転しますが尾道が再び追いつき26―26で引き分けに終わりました。 (大分東明・嶺和真主将)「同じBシード、花園でも上位のチームとやりあえるということがわかったので、これからあと残り少しの花園までの期間で最後仕上げて臨みたいと思います」全国高校ラグビーは今月27日に開幕し、初のBシードの大分東明は30日に初戦を迎えます。
大分放送