【3月11日のブギウギ】第112話 スズ子が企画したりつ子との余興は…?羽鳥の記念パーティーで
【先週のあらすじ】 スズ子(趣里)にアメリカ公演の話が舞い込み、前向きな羽鳥(草彅剛)。スズ子は娘の愛子(小野美音)を連れて行けず悩みながらも、ブギの本場・アメリカへ旅立つ。4カ月間の巡業を終え帰国して一年後、梅吉(柳葉敏郎)が危篤との知らせが。愛子と香川に向かい、梅吉と最後の時間を過ごしたスズ子。葬儀で実の母・キヌ(中越典子)と再会し、愛子にも「おばあちゃんや」と伝える。 ◆ ◆ 羽鳥が企画した「羽鳥善一作曲二千曲記念ビッグパーティー」の日が近づいてくる。羽鳥はスズ子たちに、パーティーで余興をしてほしいとお願いする。スズ子がりつ子(菊地凛子)に相談すると、羽鳥があっと驚くようなことをしたいと言われ、内容を考えることに。そこでスズ子が考えた余興は…。パーティー当日、まずはスズ子が「東京ブギウギ」を披露。しかし、りつ子は余興をするかどうかまだ迷っていた。 朝ドラ109作目の「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」などのヒット曲で戦後の日本を明るくした大スター、笠置シヅ子をモデルに描くオリジナルの物語。ヒロインのスズ子を演じるのは、2400人を超える応募者から選ばれた女優の趣里。朝ドラへの出演は「とと姉ちゃん」に続き2回目。脚本は、日本アカデミー賞最優秀脚本賞など多数の受賞歴を持つ足立紳に加え、夜ドラ「あなたのブツが、ここに」を手掛けた櫻井剛が担当する。