【まさかの漫画化】女性どうしで…逮捕された「セクシー女優」が女子刑務所で体験した信じられないこと
女子刑務所で起きている信じられない出来事とは!
裁判で裁かれて刑に服することとなった犯罪者たちが更生して社会復帰するための場所である刑務所。その中では、一般社会では考えられない異質な体験をする受刑者が多いのだという。 【マンガ】女性どうしで…セクシー女優が女子刑務所で経験した衝撃の恋愛事情がマンガに! 自らが犯した罪と向き合い、更生のための作業や時間を過ごすための場所で、どのようなことが起きているのか。実際に覚せい剤取締法違反、麻薬特例法違反で約13年刑務所にいた元セクシー女優の合沢萌さん(以下合沢さん)が体験した一部を話してくれた。 「もともとはレースクイーンやセクシー女優として活動していたんですが、所属していた事務所が解散してしまったんです。しばらく暇を持て余していたんですが、その時に薬物の売人とかかわるようになって……。そこからどんどん薬にハマっていってしまいました」 その後、覚せい剤取締法違反と麻薬特例法違反の容疑で逮捕され、裁判を経て刑務所に収容されることになった合沢さん。そこで体験したのは独特のルールや受刑者同士の不思議な人間関係だったのだという。 「外とは違って男性との関わりがほとんどないこともあってか、女性同士の恋愛がいろんなところで行われていました。受刑者同士だけでなく、刑務官にアプローチする人もいましたね。私自身も同じ部屋の囚人と恋愛関係になったこともあります。刑務所の外では恋愛対象は男性でも、中では女性のことが好きになる”刑務所マジック”にかかる人は多いんじゃないかなって思います」 もちろん、刑務所の中で大っぴらに恋愛をすると刑務官に問題視され、部屋を離されたり、接する機会を減らされたりしてしまう。そのため、夜のトイレなどの気づかれにくい場所で逢瀬を重ねることにするのだという。 「トイレに行くと、スリッパが二つあるのに一つしか個室が使われていないなんてこともありました。私自身、刑務所内で付き合っていた人とそういうことをしたことがあります。よくないこととわかってはいましたが……。今では反省しています」 長い共同生活でそういった気持ちが生まれることはしょうがないことかもしれないが、本来の目的である更生の場であるということを忘れないで欲しいものだ。 取材・文:上野 裕和
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