【下関ボート・ミッドナイト九州スポーツ杯】長尾章平 ８か月ぶり優出へ「全体的にいい。頑張りたい」
ボートレース下関の「ミッドナイトボートレース下関4th 九州スポーツ杯」は5日、3日間の予選を終了。準優勝戦に進出するベスト18が決定した。 長尾章平（39＝山口）は予選ラストとなる3日目9Rは3コース発進。1Mまくり差してバックで先頭争い。2Mで握って回ると一気に後続を突き放し、以降は独走する力強さを見せた。 予選を5戦3勝2着1本で、堂々の予選トップ通過。相棒56号機は初日から快調な動きを見せているが、この日も「足は変わっていない。全体的にいいと思う。まくり差して広次選手が残ったと思ったけど、そこから出て行ったし、足が違った。他の人より回転は上がっているし、何もしないと思う」と抜群の手応えだ。 優出は昨年11月尼崎（2着）から遠ざかっている。「準優で勝負弱さが出ている。今節は地元なんで頑張りたい」と明かし、このチャンスを逃すつもりはない。
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