「危険物を扱っている意識をもって」 「安全週間」にガソリンなど運ぶ車両を点検=静岡・沼津市
静岡放送
6月2日から8日は、石油類など危険物への理解を深める「危険物安全週間」です。4日、静岡県沼津市では、防火協会などが、ガソリンや軽油などを運搬する車両の点検を行いました。 【写真を見る】「危険物を扱っている意識をもって」 「安全週間」にガソリンなど運ぶ車両を点検=静岡・沼津市 <点検担当者> 「OKです」 点検は、危険物を運搬する車両の整備や管理の不備によるガソリンなどの流出事故を防ごうと、沼津市防火協会が駿東伊豆消防本部と連携して、毎年行っています。 担当者が消火器具の設置状況を確認したほか、注油ホースやノズルに静電気の発生を防ぐ処置ができているかなどを点検しました。 <沼津市防火協会 遠藤友喜彦さん> 「毎日、危険物を積むときと降ろすときには、危険物を扱っているという意識をもってやってもらいたいと思っています」 消防などは、今後も定期的な点検を続けていきたいとしています。
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