選抜出場の東海大福岡は小倉南、3連覇目指す九州国際大付は小倉商と初戦…高校野球福岡大会組み合わせ
第106回全国高校野球選手権福岡大会の組み合わせ抽選会が14日、福岡大(福岡市城南区)で行われた。大会は29日、北九州市民球場(北九州市小倉北区)で開幕する。
136校(北部65校、南部71校)が出場するが、北部の田川科学技術と東鷹が連合チームを組むため、全135チームでの戦いとなる。同日、同球場で行われる開会式には、事前に希望したチームが参加する。シード校には、公式戦の成績を踏まえ、春の選抜高校野球大会に出場した東海大福岡のほか、飯塚、九州国際大付、大牟田など16チームが選出された。
大会は、出場チームが北部と南部に分かれて対戦。それぞれの地区を勝ち上がった計32チームによるトーナメント方式で甲子園への切符を争う。日程が順調に進めば、決勝は7月21日午前10時から、北九州市民球場で実施される。
組み合わせ表の見方
○はシード校。日程は試合日、球場、試合開始時刻の順。試合日は6月以外は7月の日程。
【開始時刻】囲み数字は〈1〉9:00〈2〉11:30〈3〉14:00《1》10:00《2》12:30《3》13:00
【球場】北=北九州市民、緑=筑豊緑地、光=光陵グリーンスタジアム、春=春日公園、小=小郡市、久=久留米市、延=大牟田市延命