まるで本物!? “フェルメール” を間近で体感 熊本ゆかりの作家などの45作品が並ぶ展覧会
熊本放送
熊本大学に眠る貴重な絵画などを集めた展覧会が熊本市で始まりました。 展覧会は、2021年に熊本大学と肥後銀行が結んだ連携協定をきっかけに、毎年開いているもので、今年で3回目です。会場には、熊本ゆかりの作家や熊本大学の学生などが描いた45作品が並んでいます。 【写真を見る】熊本ゆかりの作家などの作品45点が並ぶ展覧会 学生の作品のテーマは「SDGs」。色鮮やかな現代アートで、見る人の想像力を掻き立てます。 一方、薬学部に保管されていた「ヨハネス・フェルメール」の複製画は、最新のデジタル技術で精巧に再現しています。 熊本大学教育学研究科 松永拓己教授「本当に手が届くくらいの距離で、じっくり本物と同じ印象を味わっていただきたい」 展覧会は、3月1日までです。
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