FANTASTICS・木村慧人、堀夏喜が『イナズマロック フェス2023』を振り返る「正直めちゃくちゃ不安でした」
西川貴教がMCを務める『ニシナナステーション』が11月9日にライブ配信を実施。ゲストには、FANTASTICS from EXILE TRIBEの木村慧人、堀夏喜が登場。配信終わりのゲストにライブ配信に出演した感想や、共演した西川の印象などを聞いた。 【写真】配信終わりのFANTASTICS・木村慧人、堀夏喜のオフショット ■特別ゲストにFANTASTICS木村慧人、堀夏喜が登場 新番組『ニシナナステーション』は、西川がMCを務め、リスナーやゲストタレントとの軽快なトークを繰り広げるライブ配信番組。また、6月に「17LIVE」からデビューしたVライバーガールズユニット、戦国武将「武士来舞(BUSHILIVE)」のNobuka(信華)、Mitsuha(三葉)、Hidemaru(ひでまる)、Saku(雀)、Shina(紫衣奈)の5名がサブMCを務める。 西川が主催し、滋賀県で開催している大型野外音楽イベント『イナズマロック フェス2023』の雷神ステージでパフォーマンスを行ったFANTASTICS。フェスに出演した感想を聞かれた木村は「本当に、あれだけ大きなフェスに出演させていただくのは初めてくらいのレベルでした」と回顧。続けて、「僕たちがメインで出演するのは初めてで…。セットリストもイナズマロック仕様にしていました」と語った。 木村のフェスに対する思いを聞いた西川は「FANTASTICS以外の曲、『Choo Choo TRAIN』とかも仕込んできてくれて、イベントを盛り上げようとしてくれていることが嬉しかった」と感謝を伝えた。 ■『イナズマロック フェス2023』を振り返る「正直めちゃくちゃ不安でした」 続けて、堀は「正直めちゃくちゃ不安でした。本当にフェスに出たのが初めてだったので…。男性の方がたくさんいる中でのライブって、今まであまりなかったので、どうやったら盛り上げられるんだろうとめっちゃ考えました」と告白。 すると西川から「イナズマに集まってくれているお客さんは、『アウェイ感を感じさせてたまるか』っていう意地がある(笑)」と話すと、配信中のコメント欄にも共感する声が寄せられた。 最後に、ゲストの二人から「FANTASTICS 3rd アルバム『FANTASTIC ROCKET』が12月5日(水)に発売されます。今の僕たちを詰め込んだ一枚となっていますのでチェックお願いします!」と告知を行い配信は終了した。 ■ 配信終わりのFANTASTICS木村慧人、堀夏喜にインタビュー ――はじめに『ニシナナステーション』に出演した感想をお聞かせください。 堀:めちゃくや楽しくて、たくさん笑わせていただきあっという間の時間でした。イベントでご一緒させていただいた時に少し喋るだけでも、西川さんの優しさが伝わってくるんですが、今回こんなに長い時間お話しすることができて、より西川さんの優しさを感じることができました。 木村:本当にあっという間の時間でしたし、トークで僕たちの魅力も引き出していただけて、楽しい時間を過ごすことができました。 ――共演してみて改めて感じる西川さんの“凄み”を教えてください。 堀:僕たちがデビューする前に、西川さんとはお会いしていて、そこから5年経ったにもかかわらず何も変わらないところに驚くのと、トークを広げるトーク力に凄みを感じます。 木村:本当に優しい方で、僕たちがデビューした時のことを、5年間経った今でも覚えていられる記憶力にも驚かされました。 ――2023年はグループにとってどのような年になりましたか? 堀:2023年はずっと目標にしてきたアリーナライブを成功させることができ、自分たち目標にしてきた事をクリアできるようになってきたので、来年、再来年に向けて勢いづけることのできる1年になったと思います。 木村:メンバー一人一人が個人の活動で、吸収してきたことをグループにアウトプットしてくれるので、勉強になったこともたくさんありました。2024年からアリーナツーも控えているので、より飛躍して行きたいです。 ――コロナ禍でアーティストの方がライブ配信を行う機会も増えました。ライブ配信の価値を感じるところは? 堀:コロナ禍で生まれた新しいコンテンツだと思っていて、本当によりライブ会場を近くに感じられますし、いろんな人とのエンターテイメントの距離感も縮まったと思います。また、どこにいても、国が違くても配信を見られるのは僕たちにとってもチャンスですし、今後も武器になる一つのコンテンツです。 木村:何か事情があってライブ会場に来られない方にも、ライブ配信でライブを見ることができれば、一体感が生まれるので、どこでもスマホ一つで見られるのは強みだと感じています。僕たちもコロナ禍でライブ配信をやりましたが、そこで学んだことが今も活かされているので、やってよかったと思っています。