中国浙江省出身の女性が福井県国際交流員に 通訳や国際事業での活躍に期待
福井テレビ
16日、県の国際交流員に中国出身の曽昭駿さんが着任し、県庁で辞令交付式が行われました。 曽さんは34歳で、県と友好提携協定を結んでいる浙江省の出身です。学生の時に読んだ小説家・川端康成の文章に魅了され、日本語を学び始めました。 2016年から2021年まで関西大学に留学し、2021年からは母国の出身大学で学生に日本語を指導していました。 県国際交流員に着任した曽昭駿さん: 「福井の文化と歴史について(知識を)深められたらと思う」 曽さんは国際交流課に配属され、県事業の通訳業務や国際事業などに取り組みます。任期は一年です。 す。
福井テレビ