「ちょっと待って」超絶ミドル弾のマクアリスター、自ら話題を振ってまで強調したかったこととは?
リヴァプールMFアレクシス・マクアリスターが、同僚FWコーディ・ガクポへ称賛の言葉を送った。 プレミアリーグは4日に第31節が行われ、リヴァプールがホームのアンフィールドてシェフィールド・ユナイテッドと対戦し、3-1で勝利。前節のブライトン戦で負傷したとされる遠藤航はメンバー外となったが、それでも17分にダルウィン・ヌニェスのゴールで先制すると、一時同点を許すも、76分にマクアリスターの得点で再び勝ち越し。最後は90分にガクポが仕留め、リヴァプールが首位をキープしている。 試合後『TNT』のインタビューを受けたマクアリスター。勝利や自身のゴールなどについて語っていたが、「ちょっとこれだけ言わせて欲しい」と自ら隣にいたガクポの話題をふると、以下のように賛辞を送った。 「彼の活躍をとても嬉しく思うよ。これまで努力を惜しまず、今日ゴールを決めた。常にポジティブに取り組んでいたし、僕たちグループにとって良いリーダーなんだ。チームにとっても、彼にとっても、僕は嬉しさでいっぱいだよ」 2023年1月にリヴァプールの一員となったガクポだが、直近リーグ戦での20試合で3ゴールにとどまり、一部ファンやメディアからも批判の対象となっていた。それでも、マクアリスターはチームメイトへの信頼を強調している。 そして突然の賛辞を受けたガクポは、「ありがとう。感謝するよ」と照れくさそうに抱擁。7日に控える次節マンチェスター・ユナイテッド戦へ向け、ポジティブな締めくくりとなった。