頼みの平本純也氏は心臓病で手術…「当事者の会」代表・石丸志門の”暴走”に周囲から心配の声
《納得ができない。被害の実態から考えると補償額が少ない》 「ジャニーズ性加害問題当事者の会」の石丸志門副代表(56)が2月21日、「SMILE-UP.」(旧ジャニーズ事務所)が設置した被害者救済委員会から補償金額として1800万円を提示されたことを明かし、怒りを露わにした。 【すごい…画像あり】圧倒的に美しい…!YOSHIKIと熱愛中の23歳の時の工藤静香…! 石丸氏は14歳の時にジャニーズ事務所に入所。ジュニアとして在籍した3年間に故ジャニー喜多川氏から100回以上、性被害を受けたと告白。30代の頃に重度のうつ病を発症し、日常生活にも支障をきたすようになったという。現在は生活保護を受給して暮らしている。 被害者救済委員会との面談では、逸失利益(被害に遭わなければ得られたと予測される利益)を補償額に含めるように求めていた。以前に「お金目当てです」と発言した石丸氏にとっては納得のできる金額ではなかったというわけだ。 「石丸さんの“お金目当て発言”の真意は、救済にはお金が必要であることと高額請求することでジャニー喜多川氏の犯した罪の重さを知らしめようという思いがありました。しかし、発言が切り取られ、当事者の会は被害者から“お金目当て集団”と思われ、風向きが変わってしまいました。彼は広報的な役割をしていたのですが、メンバーは全員『もうしゃべらないでくれ』と思っているようです」(元当事者の会メンバー) 提示額に怒りの収まらない石丸氏は救済委に不服を申し立てたという。さらに関係者によると、単独での会見も予定していたという。 「石丸さんは外国人記者協会で会見を開くと知り合いの記者たちに呼びかけていました」(スポーツ紙記者) しかし数日後に撤回することになる。 「SMILE-UP.は補償金額を公表しないようにお願いをして面談を行っています。これまでに補償額は1000万円~1500万円と報じられていましたが、金額を提示された被害者から具体的な額は出ていませんでした。しかし、石丸さんが平均額より多い金額を提示されたことを明かしたために、順調に進んでいた補償に支障をきたす可能性が出てきたのです。 当然、それも石丸氏の目的の一つで、詳細について話すために関係者に『外国人記者協会で単独会見を開く』と意気込んでいました。しかし約束を破ったことで、これ以上喋るとますます状況が悪くなると判断した弁護士が会見を辞めるように説得したようです」(前出スポーツ紙記者) もはや暴走状態となってしまった石丸氏。そこまで彼を突き動かすものは一体何なのだろう……。 「実は体調不良で当事者の会代表を辞任した平本淳也氏が2月に心筋梗塞となりカテーテル手術を受けたのです。彼の分まで今後は自分が1人でやっていくしかないという思いを改めて強くしたようです」(当事者の会関係者) しかし、案の定というか、彼の思いとは裏腹にSNSには石丸氏に対する批判の声が殺到している。 「もともと精神的に不安定な石丸さんをコントロールしていたのが平本さんでした。救済は道半ばなのですがテレビ各局は再び旧ジャニーズタレントを重宝し始めています。孤独感を強めた石丸さんがこれ以上暴走しなければいいのですが……」(全国紙記者) 石丸氏と「SMILE-UP.」との着地点は一向に見えてこない。 ※「FRIDAYデジタル」では、皆様からの情報提供・タレコミをお待ちしています。下記の情報提供フォームまたは公式Xまで情報をお寄せ下さい。 情報提供フォーム:https://friday.kodansha.co.jp/tips 公式X:https://twitter.com/FRIDAY_twit
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